購入して約半年間使っていた、BUFFALO社のHDDがPCで認識されなくなってしまった。
何をしても、「ディスクデータ構造が壊れているため、アクセスできません」
のエラー表示がでて、手に負えない状態でした。
BUFFALOのホームページを見ると、私のHDDは無償で復旧できる可能性があることが判り、まずはメールで問い合わせてみた。
・・・が、最終的には約5万円を請求されることに。。。
復旧を依頼すると、思った以上に高額だったこと。データのバックアップは大切!であること。を記事にしました。
目次
無償で復旧可能!?
私の場合、「バッファロー商品」「商品の保証期間内」であることは、クリアしていました。
問題は「障害レベル」。HDDにアクセスしようとすると、「ディスクデータが壊れている」との表示があり、少し怪しいとは思っていました。
まずは、バッファローの問い合わせフォームからコンタクトをとってみることに。
製品を送り状況を伝え、約1週間後に診断結果が来ました。
結果は・・・「論理障害・中度以上(要 二次診断)」
見積額:49,500円(内税)
・・・はい?高すぎ。。。
愛用していたHDD
私が愛用していたHDDはこちら⇓⇓
Go Proや一眼レフで撮影した素材を保存するためにAmazonで購入しました。
購入当時は既にSSDの普及し始めていましたが、とても高かった。。
1TB の容量が手ごろな金額で購入できたのが、このHDDに決めた理由です。
一般的にSSDに比べ、読み書きの速度は若干劣りますが、不自由を感じることなく愛用していました。
購入から約半年後のとある日。
HDDに保存していた動画を開こうとすると、、、
ん??何回開こうとしても開けない。
所有していたHDDは有償。。。
診断結果はともかく金額の内訳に納得がいかなかったので、再度問い合わせてみることに。
すると、まさかの返答が届きました。
「お客様の製品は、論理障害軽度であったとしても無償復旧対象外の製品型番となります」
Amazonなどのバッファローの正規ショップからの購入は無償復旧の対象外のようです。
バッファローのHPを見ても、そのような記載はありました。⇒無償サービス対象外について
通販で買うとこのようなこのような弊害があるのですね。。やられた。
復旧の申請
保存していたデータは、海外旅行などこれまでの画像・動画をすべて保存していたので、何としてでも復旧したい想いは強かった。
しかし、金額が高すぎる!!!
正規ではない街の修理屋さんで安価でデータの復旧をする手段もありましたが、バッファローはほぼ確実にデータを復旧してくれるとのことでしたので、高すぎるけど依頼しました。
大事なのはデータ!
49,500円の請求書をじっーーと見つめていると、「今ならSSD3,4個買えるじゃん!」
まてまて!大事なのはデータの中身だ!
謎に迷走して、新たにSSDを購入しようとしてました。
冷静に高くない?
ネットで調べるとデータ破損にもいろいろあるようで、軽度のものだとPCから中さえ見られればどうとでもなるらしい。つまり「見られない」だけで中のデータは生きている場合のことを指している。重度だと中もイっちゃっているのでこれはほぼ素人には無理。
データの復旧といっても、そんなに工数掛かる作業じゃない。
49,500円の大半は人件費なのか?
街の修理屋さんも調べましたが、このような場合は2万円前後で対応してくれるそう。
ただ、メーカー保証が無いので、確実に復旧できるわけではないとのこと。
HDDを購入したときは、壊れると思ってなかったのでサービス内容なんて全く見てませんでした。
しかし高い!!
復旧されたHDDが戻ってきた。
BuffaloのHDDがデータ読み込めず、修理に出しました。
結果、中程度の倫理障害の判定で49,000円支払うことに😂
最新のSSDをいただきました。
これを使えってことか😎https://t.co/E3miosvpBF#buffalo #HDD #SSDiski pic.twitter.com/A20qDYGYCO— Kate 吃音×ブログ×株式投資 (@kate_thx) February 9, 2021
復旧に出したHDDと最新のSSDが梱包され届きました。
どうやら、SSD内に復旧データが格納されているみたい。
HDDをPCに接続し、フォルダを開こうとすると
こちらは、そのままの状態で戻ってきました。
今回、新たにSSDをいただきましたが250GB。足りない。。。
元々HDDは1TBのものを使っていたので、49,500円も払ったのだから1TBのSSDをくれてもいいのでは?と思い、交渉しました。
正常な今のうちにバックアップを!
やはり、大切なデータは入念なバックアップを数カ所に分けて保管しておくことが最も重要ですね。
失って気づくことは多いですが、失ってからでは遅すぎる。
データに限らず、何事にもリスクを分散させることを、オススメします。
今回の件を踏まえて、新たにSSDを導入しました。
私はデータ容量が多いので2TBを購入しました。
このSun DiskのSSDはこれから普及するtype-Cのコードでの接続ですので、汎用性が高いです。
もちろんUSB-Aのコネクタも同梱されています。
また、容量のラインナップも500GB、1TB、2TBがあるので、データ容量に応じて使い分けも可能です。
(個人的には、すぐにいっぱいになってしまうので2TBがオススメです)
リスクヘッジは入念に!