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前面ディスプレイを搭載!GoPro Hero9 レビュー! 

Kate

化学メーカーに就職。技術職。小学生時代から軽度の吃音症を発症。現在も、吃音症と共存を決めた20代会社員です。。 趣味は、国内外旅行。就職と同時に株式投資を始めました。 このブログでは、株式投資・生活お得情報や趣味である国内外旅行などを発信していきます!



みなさんこんにちは!Kateです!(Twitter@kate110042946)

これまでGoPro5で各地を旅行してきましたが、今回GoPro9を購入しました
正直、GoPro5はまだまだ使えるのですが、今回発売されたGoPro9はアップデート内容が充実していましたので購入しました!

結論として、「買うべき!」だと私は考えます!

私なりのレビューを記事にしましたので、是非最後まで見ていただけると嬉しいです!!

目次

GoProとは??

アメリカカリフォルニア州にある、GoPro社が発売しているアクションカメラです。
大自然の過酷な環境にも耐えることができる頑丈さと、小さいボディーを特徴としたカメラです。

小ささと丈夫さで、スキー・サーフィン・BMX・モータースポーツなど臨場感あふれるアングルで撮影が可能です。
また、カメラのプロも認める高画質を活かし、多くのテレビ番組でも使用されています。

また、マウントというアクセサリも豊富にラインナップされており、どんなシーンでも使いやすいのが特徴です。

アップデートされたGoPro9のポイント!

毎年10月頃に新作が発表されるGoProですが、今回のGoPro9は大幅に進化をしました。

・フロントにカラーディスプレイを搭載
・本体の大型化
・新センサー搭載で5Kの撮影に対応
・バッテリー駆動時間が従来に比べ30%向上
・レンズが着脱式に
・ブースと機能の改善
・手振れ補正機能 Hypersmoothが3.0にアップデート
・水平モード搭載
・タイマー機能搭載
・WEBカメラモード搭載

詳しく解説します!

フロントにカラーディスプレイを搭載

私も待ちに待っていた、前面にカラーディスプレイが搭載されました!
これまでのGoProHereシリーズは、前面にフロントディスプレイがあったものの、モノクロ表示で、撮影モードやバッテリー残量の表示しかなく、ほとんど活用できていませんでした。

今回のGoPro9では、全面にカラー液晶のディスプレイが搭載されたので、自撮りする際にとても便利です。
撮影してる人・撮影されている人、どちらも画角を確認しながら撮影が可能ですので、YoutuberやVlog撮影にもオススメです!

また、前面・背面のディスプレイは同時に表示可能です!
(GoProのライバルである、DJI社製のOsmo Actionは前面・背面のどちらか1つしか表示できません!)

前面ディスプレイは、撮影メニューや設定などの確認もでき、文字まではっきりと見ることができる高精細なディスプレイを採用しています。

もちろん、不要の際はディスプレイの表示をOFFにすることもでき、バッテリー節約することも可能です!

本体の大きさは従来モデルよりも大型化

前回モデルである、GoPro Hero8よりも1回り大きくなりました。

Hero9:W71.0㎜×H55.0㎜×D33.6㎜ 重量158g
Hero8:W66.8㎜×H48.6㎜×D28.4㎜ 質量126g

バッテリー駆動時間向上などの影響なのか、今回モデルのHero9は大きくなりました。
小型が売りなGoProですので、今後のモデルは機能向上+本体の小型化を期待したいところです。

ただ大型化したものの、気になるほどのサイズ感ではありません。
この大きさでも十分小さいのではないでしょうか。

背面ディスプレイも大型化

背面の液晶ディスプレイは明るくなり、高精細、大型化しました。

ディスプレイのタッチ感度は従来通り反応が良い印象です。

画質は5Kまで対応!ダイナミックな映像と写真が楽しめる!

GoPro Hero9は、新センサーの搭載で23.6MPの超高画素数に進化しました。
前回モデルのHero8では、12MPの画素数でしたので約2倍のスペックアップになったことになります!

画素数の向上より、5Kビデオの撮影が可能となり、5Kビデオから14.7MPの静止画を切り取ることができる(フレームラプス機能)ようになっています。

静止画モードでは、20MPの写真を撮影可能です。

5Kのビデオ撮影はできるものの、1080のフルハイビジョンでも十分なめらかな映像を撮ることができます。

Hyper Smooth 3.0を搭載!手ブレ補正の強化!

GoPro社オリジナルの手ブレ補正機能である「Hyper Smooth(ハイパースムーズ)」が改良されました。

これまでのHero8よりもさらに手ブレ補正に強くなり、走りながら撮影しても画面の揺れをほとんど感じない映像を撮影可能となっています。

バッテリー容量30%アップ!

バッテリー容量が従来に比べ、30%向上しました。

Hero8では1220mAhだったことに対して、Hero9では1720mAhとなり、500mAhの容量アップで撮影時間も30%向上しました。

しかし、バッテリー本体の大きさが変わったので、これまでのHero8のバッテリーは使用できません。

予備充電器を持ちたい場合は、別途新しく購入する必要があります。

カメラレンズが取り外し可能に!

Hero8は固定式のカメラレンズでしたが、Hero9では取り外しが可能となりました。

レンズを傷つけてしまっても、すぐに交換することが可能です!

WEBカメラモード

WEBカメラモードはHero9より機能が搭載されました。
ライブ配信やリモートワークなどでWEBカメラとして活用することもできるようになりました。

WEBカメラモードは、給電しながら撮影が可能ですので、バッテリー切れの心配をすることなく長時間使用できます。

Hind Sight(ハインドサイト)

この機能もHero9より搭載されました。
シャッターボタンを押したときに、最大30秒まで戻ってビデオを記録できる機能です。
録画を開始するタイミングが遅れてしまっても、過去(最大30秒前)にさかのぼって記録することができます。これにより、決定的な瞬間を逃しにくくなりました!!

※ハインドサイト機能を使用している時は、ドライブレコーダーのようにループ録画している状態です。電源の消費が早くなる可能性がありますので注意が必要です。

スケジュールキャプチャー(タイマー機能)

この機能もHero9より搭載されました。
前もってビデオ・写真・タイムラプスなどの撮影が予約できる機能です。

撮影の開始時刻と終了時間を設定しておくだけで、電源をOFFにしていても自動で起動し、撮影を開始してくれます。
私はこの機能に感動をしており、早朝の日の出撮影などわざわざ起きずに勝手に撮影をしてくれます。

デュレーションキャプチャー

この機能もHero9より搭載されました。
撮影する長さを15秒から3時間の間で設定できる機能です。

録画を開始したら自動で設定した時間になると録画をストップしてくれる機能です。

Vlogなどの、細かい素材をたくさんほしい時など、録画停止時に毎回ボタンを押す必要がありません。

ホライゾンレベリング(水平機能モード)

この機能もHeroシリーズでは9より搭載されました。
傾きが45°以内であれば、画面内の映像を傾けずに常に水平を維持してくれる機能です。
昨年発売された、GoProMAXにはこの機能が搭載されていましたが、Heroシリーズでは初めての搭載です。

GoPro9基本スペック

・画素数:20MP
・外形寸法:71.0×55.0×33.6(㎜)
・重量158g
・バックディスプレイ:カラーLCD+ライブプレビュー
・フロントディスプレイ:ステータス+ライブプレビュー
・写真:Super Photo+高性能HDR
・動画:5K30hps
・タイムラプス:TimeWarp3.0、ナイトプラス、タイムラプス
・バッテリー:1720mAh Li-on

デメリット

以前までHeroシリーズを使用していた方は、本体が大きくなったために一部のアクセサリーが使えなくなっています。

メディアモジュール、ハウジングケース、シリコンカバー、バッテリーなどです。

価格

・本体:43000円(1年間のサブスクリプション登録時)
    54000円(サブスクリプション登録なし)
・通販サイト:約64000円(変動あり)
・メディアモジューラー:6650円
・ディスプレーモジューラー:6650円
・Maxレンズモジューラー:8330円

Gopro公式サイトから購入する方法が、、最安値です。
ただ、シンガポールからの発送となるので、注文後4~5日で届くことになります。
私は東京都在住ですが、4日かかりました。

即日必要な方は、AMAZONで注文することをおすすめします。
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まとめ

今までV-logなどメインカメラとして使用するには少し物足りなかったGoProですが、HERO9でほぼ完全体に近づいたと言っていい印象です。

GoPro史上初のフロントにカラーディスプレイで自撮りができ、スケジュールキャプチャ機能やデュレーションキャプチャ機能を使用して、サンセット・サンライズを撮影、TimeWarp3.0では旅行中の景色を独特の浮遊感でまとめてくれます。今まで実動4時間程度で切れてしまったバッテリーも30%アップ、画質も5K動画が撮影可能になり切り出しでも14.7MPの高画素を得られます。

GoProと聞くとアクションカメラとして優秀な印象を受けていましたが、V-logなど非アクションシーンでも充分に戦えるカメラになりました。もちろん一眼レフなどのカメラに比べたら画質は劣りますが、使う場所や使い方を考えたら画質以上の素晴らしい映像を撮れるに違いないです。ぜひ鞄の中に一台忍び込ませておいてはいかがでしょうか?

ではまた!



  • この記事を書いた人

Kate

化学メーカーに就職。技術職。小学生時代から軽度の吃音症を発症。現在も、吃音症と共存を決めた20代会社員です。。 趣味は、国内外旅行。就職と同時に株式投資を始めました。 このブログでは、株式投資・生活お得情報や趣味である国内外旅行などを発信していきます!

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